AWS Amplifyで運用した底辺ブログの料金が安すぎた

2022年1月4日
ブログサムネイル

[追記]このブログを公開して半年が経過、PV月間200に到達!

ということで、利用料金にどのような変化が出たかを報告したいと思います! この半年間の現状はこちらです!

  • 毎日一回投稿をした
  • 月間PVが100~200になった

ちなみに毎日一回の投稿は 特定のツイートを取得して記事にして自動更新するというプログラムを組んだのですが、PVがなかったのでこの記事を書く前に消しました。。。

そして、こんなブログでもPVはおかげさまで右肩上がりでした。PVが増えた影響かアドセンスの審査も通過しました〜!見てくださった皆様感謝でございます!

半年経過の料金は?

この半年間で一番PVが多い7月の明細を確認したところ、0.96ドルでした! この記事執筆時点で、約128円やっす!笑 2022年7月分料金明細

これならまだまだレンタルサーバーよりもAmplifyのが安くすみそうですね! PVが増えてきたので更新頑張ろうと思います!


下記の内容はこのブログ作成時のものです

一ヶ月の利用料金はいくら?

0.55ドルでした。この記事を公開した時の値段で63円です。 安すぎて笑っちゃいました。これなら0円にしてくれたっていいじゃない?

以下スクショです。月の途中から始めたので明細のスクショが2つになってます。

11月分 11月分料金明細

12月分 12月分料金明細

明細にはいくつか項目がありました。それぞれ説明していきましょう。

  • AWS Amplify APN1-BuildDuration
  • AWS Amplify APN1-DataStorage
  • Bandwidth

AWS Amplify APN1-BuildDuration

ビルド時間の合計です。当ブログはNuxtのSSGでビルドしているのでその時間です。記事を更新する度にかかるので、むやみにpushしないほうが節約できそうです。

AWS Amplify APN1-DataStorage

ソースコードの保管料ですね。主に画像データですが。

Bandwidth

データ転送料です。ブログを見る度にかかる料金で、ここはPV数で一番変動します。このブログが人気でないかぎりここの検証はできなそう笑

どのような運用をしていたか?

料金がわかったところで実際にどのような運用をしているかが重要です。人によって料金が変わってしまうのが従量課金の癖が強いところです。

自分の運用方法は、

  • 二日に一回のペースで記事を更新
  • 画像は基本的にサムネイルのみでWebPへ変換
  • PVはほぼ無し このような点に気をつけています。

二日に一回のペースで記事を更新

AWS Amplifyの設定でGitHubのデプロイ用のブランチへpushをトリガーにデプロイが走ります。一回のデプロイで1分くらいかかってそうです。

12月の明細では4分のビルド時間で約4円でした。2つ記事をアップしていてそれぞれ2回ほど直したので、1回のデプロイで約0.5円です。この料金ならデプロイ回数はもうどうでもいいレベルです。

画像は基本的にサムネイルのみでWebPへ変換

画像は余裕がある時はWebPへ変換しています。WebPは圧縮率と表示速度が早い画像フォーマットです。

ストレージの圧迫もですが、データ転送料に関わるので馬鹿にならないんですよね。

PVはほぼ無し

ほぼ無しです!毎日一人いるかいないか。悲しい。。 この部分は今後に期待して引き続き検証していくしかありません。がんばります。

運用はこのような感じですね。特に変わったことはしてないと思います。

まとめ

PVが無かったので検証としては微妙な感じでした。けれども、ブログ始める時に最初はPVなんて無いからAmplifyで十分だなと思っていたのでそこには満足です。

レンタルサーバー代も今は1000円くらいでかなりのアクセスに耐えれるので、Amplifyのがいいよとはまだ言えませんが、毎月かかるお金は節約したいですね。

以上でした。是非参考にしてみてくださいね。


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